第2回: クライアントコンピュータとしてのセットアップ

目的

 代表的なオペレーティングシステム(OS)であるWindows 11のインストール作業を通じて、クライアントとして利用するためのコンピュータの環境を構築する方法を学ぶ。

実験概要

 Ⅰ OS(Windows 11)のインストール

 Ⅱ ネットワーク設定

 Ⅲ Windowsライセンス認証

 Ⅳ Webブラウザのインストール

 Ⅴ メーラーのインストールと設定

 Ⅵ アカウントの作成

 Ⅶ Open Officeのインストール

 Ⅷ OSのアップデート

使用機器

 ・DELL OptiPlex 7040 (OSインストール用)

 ・Note PC (情報閲覧用)

 ・Windows 11 インストールメディア(USBメモリ)

実験手順

Ⅰ OS(Windows 11)のインストール

  作業を始める前にLANケーブルが抜かれていることを確認すること。
  (LANケーブルが接続されているとインストール作業中にMicrosoftアカウントの認証を求められてしまい、作業に支障がでるため要確認)

 1.電源スイッチを入れ、メーカーロゴ画面で[F12]キーを押し、Boot Menuを立ち上げる。

 2.配布したOSのUSBメモリをUEFIモードで起動してインストール作業を開始する。

 3.Windows 11をインストールする。

・キーボードは日本語キーボードを選択する。
・すでにインストールされているWindowsがある場合もデータは引き継がず、新規にインストールを行う。
・ネットワーク設定は後で行うため、インターネットに接続していない状態でインストールを進める。
・プロダクトキーは入力しないままインストールを進める。
・Windows 11 Pro Education を選択する。

 4.パーティションの削除と作成を行う。
  インストールメディアであるUSBメモリのパーティションを削除しないよう注意すること。

・すでに作成されているパーティションがある場合は、すべて削除する。
・CドライブにOSのインストールに必要なサイズ(256000MB)のパーティションを作成する。

 5.OSの初期設定を行う。

・ユーザ:ibe-exp3
・パスワード:Exp3
・セキュリティの質問は正確な情報でなくてよい

 6.Windowsが起動したらインストールメディアを取り除く。

Ⅱ ネットワーク設定

 1.ネットワークを設定する。

 ・コマンドプロンプトを起動
 「スタート」→「Windows システムツール」→「コマンドプロンプト」
 ・ipconfig /all コマンドで有線のアドレス(MACアドレス)をメモしておく。
 ・IPアドレスの設定画面を開く
 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」→「IP割り当て」→「編集」
 ・IPアドレス(IPv4)を手動で設定する
 IPアドレス: 各机に配布するハードウェアアドレス(MACアドレス)とIPアドレスの対応表から確認すること
 サブネットマスク: 255.255.255.0
 ゲートウェイ: 172.25.60.254
 優先DNS: 163.209.1.15
 代替DNS: なし

 2.コマンドプロンプトを起動し、ipconfigコマンドで設定したIPアドレス等を確認する。

 3.ウェブブラウザを立ち上げてインターネットへの接続を確認する。

Ⅲ Windowsライセンス認証 (本実験では認証せずに進める。)

 1.Windowsライセンス認証を行う。

・「設定」→「システム」→「ライセンス認証」

 ※ 以下IⅤからは管理者ユーザーで行うこと。

Ⅳ Webブラウザのインストール

 1.Webブラウザ(Google Chrome)をダウンロードしてインストールする。

 ※以降、WebブラウジングにはChromeを使用すること。

Ⅴ メーラーのインストールと設定

 1.メーラー(Thunderbird)をダウンロードしてインストールする。

 2. ダウンロードしたソフトをインストールしてサーバの情報などの初期設定を行う。

・名前:班の代表者
・メールアドレス:代表者のkadaiメールアドレス
・パスワード:代表者のパスワード
・ユーザ名:kadaiメールアドレス
・受信サーバ:outlook.office365.com ポート番号:993 接続の保護:SSL/TLS
・送信サーバ:smtp.office365.com ポート番号:587 接続の保護:STARTTLS
・認証方式:OAuth2

 3. 自身のメールアドレス宛にメールを送信し、送受信ができることを確認する。

Ⅵ アカウントの作成

 1. 新しいアカウントを作成し、パスワードを設定する。

「設定」→「アカウント」→「他のユーザー」
・サインイン情報のない、Microsoftアカウントを持たないユーザーとして追加する
・アカウント名:メールと同じアカウント
・パスワード:Exp3

 2.代表者以外もアカウントの作成とパスワードを設定する。

・サインイン情報のない、Microsoftアカウントを持たないユーザーとして追加する
・パスワード:Exp3

 3.サインアウト後、新しいアカウントで再度サインインする。

・代表者以外のアカウントで、メールアカウントの設定とメールの送受信テストを行う。

Ⅶ Open Officeのインストール

 1.フリーのOfficeソフトであるOpen Officeをダウンロードし、インストールする。

Ⅷ OSのアップデート

 1.Windows 11をアップデートする。

・Windows Updateを実行する
「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」

考察課題


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