計算機アーキテクチャとOS

第2回: クライアントコンピュータとしてのセットアップ

目的 

 代表的なオペレーティングシステム(OS)であるWindows 7のインストール作業を通じて、クライアントとして利用するためのコンピュータの環境を構築する方法を学ぶ。

実験概要

 Ⅰ OS(Windows 7)のインストール

 Ⅱ ネットワーク設定

 Ⅲ Windowsライセンス認証

 Ⅳ ウィルス対策ソフトのインストール

 Ⅴ IEとOSのアップデート、ディスプレイドライバのアップデート

 Ⅵ メーラーのインストールと設定

 Ⅶ アカウントの作成

使用機器

 ・DELL OptiPlex 755 (OSインストール用)

 ・Note PC (CLS3624) (情報閲覧用)

 ・Windows 7 インストーラーDVD

演習課題

 ・実験手順の各段階の画面を撮影して、その内容と結果をレポートで報告せよ。

 ・トラブルが発生した場合は、原因と対策を報告せよ。

実験手順

Ⅰ OS(Windows 7)のインストール

 1.電源スイッチを入れ、BIOS画面表示中に[F12]キーを押し、Boot Menuを立ち上げる。

 2.配布したOSのCD-ROMを起動してインストール作業を開始する。

[Press any key to boot from CD or DVD]メッセージが表示されたら、何かキーを押す。

 3.パーティションの削除と作成を行う。

・すでに作成されているパーティションがある場合は、すべて削除する。
・Cドライブに50000MBのパーティションを作成する。

 4.OSの初期設定を行う。

・名前:ibe-exp3
・コンピュータ名:noX (Xは班番号)
・パスワード:Exp3
・日付、時刻、タイムゾーン:適切かどうかを確認

 5.Windowsが起動したらモニタ解像度を適切な値に設定する。

・デスクトップ画面で右クリック→「画面の解像度」を選択
・画面の解像度:適切な値に設定

Ⅱ ネットワーク設定

 1.ネットワークを設定する。

「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「ローカルエリア接続」
 →「プロパティ」→「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」→「プロパティ」
・IPアドレス:10.200.60.201~212のいずれか(班によって固定)
・サブネットマスク:255.255.255.0
・デフォルトゲートウェイ:10.200.60.254
・優先DNSサーバ:10.200.2.11
・代替DNSサーバ:10.200.2.12

 2.ウェブブラウザを立ち上げてインターネットへの接続を確認する。

Ⅲ Windowsライセンス認証

 1.Windowsライセンス認証を行う。

・プロダクトキー:教員の指示
・「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「プロダクトキーの変更」

Ⅳ ウィルス対策ソフトのインストール

 1. ウィルス対策ソフト(ESET Endpoint Antivirus for Windows)をダウンロードしてインストールする。

入手先:鹿児島大学学術情報基盤センター ソフトウェア配布サービス

  ログイン、申請が必要なため、本実験ではインストールしない。

Ⅴ IEとOSのアップデート、ディスプレイドライバのアップデート

 1.Internet Explorerをバージョン11にアップデートする  [Windows Update カタログ]

・Windows Update カタログから[Windows 7 向け Internet Explorer 11]をダウンロードする
 ダウンロードバスケットに追加し、ダウンロードする
・IE本体ファイル[X86-all-ie11-windows6.1-x86-en-us_.xxx.exe]を実行してインストールする

 2.Windows 7 SP1をアップデートする。(ただし、実験課題を済ませてから、実験の最後に実行する。)

・Windows Update カタログから以下の更新プログラムをインストールする
  KB3020369
  KB3172605
・Windows Updateを実行する
 更新プログラムの確認まで行う(更新プログラムのダウンロードとインストールは時間がかかるので省略する)
・更新プログラムを自動的にインストールするように設定する
 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「自動更新の有効化または無効化」

 3.ディスプレイドライバのアップデート

・「コントロールパネル」→「システム」→「デバイスマネージャ」→ 「ディスプレイアダプター」

Ⅵ メーラーのインストールと設定

 1.メーラー(Thunderbird)をダウンロードしてインストールする。

 2. ダウンロードしたソフトをインストールして初期設定を行う。

・名前:班の代表者
・メールアドレス:代表者の学科メールアドレス
・パスワード:代表者のパスワード
・ユーザ名:代表者の学科アカウント
・受信サーバ:inf.ibe.kagoshima-u.ac.jp (実験ではIMAPを選択)
・送信サーバ:inf.ibe.kagoshima-u.ac.jp

 3.携帯電話のメールアドレスにメールを送受信して動作確認する。

Ⅶ アカウントの作成

 1. 新しいアカウントを作成し、パスワードを設定する。

「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」
・アカウント名:メールと同じアカウント
・アカウントの種類:コンピュータの管理者
・パスワード:メールと同じパスワード

 2.代表者以外もアカウントの作成とパスワードを設定する。

・アカウントの種類:標準ユーザー

 3.ログオフ後、新しいアカウントで再ログインする。([ユーザの切り替え]は使用しない。)

・メールアカウントの設定とメールの送受信テストを行う。

実験課題

Open Officeのインストール

 インストール手順を撮影してレポートにまとめよ。エラーが出た場合は、原因と対策を報告せよ。

全てのデバイスのドライバのインストール

 インストール手順を撮影してレポートにまとめよ。エラーが出た場合は、原因と対策を報告せよ。 [Dellサポートページ]

・未インストールのドライバを確認する。
 「コントロールパネル」→「システム」→「デバイスマネージャ」→「ほかのデバイス」→ !マークのデバイスを確認
・これらのドライバは"Intel AMT"に含まれている。Dellサポートページから OptiPlex 755 用のチップセットドライバを検索し、
 Intel AMTのドライバをダウンロードする。
 「OptiPlex 755」を検索 → [カテゴリ]で[チップセット]を選択するか、キーワード検索を行う

その他のサービスのインストール、セットアップ

 各班が必要と判断したサービスやアプリケーションを自由にインストールせよ。インストールした理由を報告せよ。

ドライバ

 ドライバについて調べて説明せよ。参考文献や参考サイトがあればそれも示すこと(引き写し厳禁)。


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