今回の内容
もぐらたたきゲームを作ろう.
- 演習13.1: モグラをアニメーションさせよう
- 課題13.1: マウスでモグラを叩こう
- 課題13.2: モグラに攻撃されるようにしよう
- 課題13.3: 敵を複数に増やそう
各課題に取り組む手順
- まず自力でプログラムを書いてみる. 間違っていても構わない.教科書やWeb上のリファレンスを見ても構わない.
- ひととおり入力を終えたら,ビルドする前にソースをレポートに貼り付けておく.
- ビルドする.ビルドエラーをレポートに貼り付けておく.
- エラーを取り除き,正しく動作するプログラムを作成する.
- 自力で考えた限界のソースコードをレポートに貼り付けておく.
- 完成版のソースコード,および,実行結果の画像をレポートに貼り付ける.
演習13.1: モグラをアニメーションさせよう
下記のヒントを参考に,モグラが顔を出すプログラムを作成しよう.









課題13.1: マウスでモグラを叩こう
マウスの左ボタンでモグラを叩けるようにせよ.モグラをうまく叩けた場合は,
scoreに1点が加算され、背景色が変化し、モグラは他の場所にランダムに移動するようにせよ。




- モグラを叩いた場合に背景色が変化するようにdisplay()に追加
- スコアを表示するようにdisplay()に追加

- 叩かれたモグラが別の位置に出現するようにupdatePos()を修正


- 上記の画像はイメージです。画面をキャプチャしてもこのようにはなりません。
課題13.2: モグラに攻撃されるようにしよう
モグラが地表に現れた場合に,背景色が別の色に変化し、scoreが10点減点するようにせよ.

- ヒント
- グローバル変数
- 敵が地表に現れているかどうかを表す変数として以下の変数を追加

- statusEnemyが1より大きくなったとき敵が地表に現れたとみなす
- 下記のコードをupdatePos()に追加

課題13.3: (応用課題) 敵を複数に増やそう
敵(モグラ)が2個同時に現れるようにせよ.
ただし、#define を利用し、あとから個数を変えられるようにしておく.
レポート
- 提出先・期限
- https://www.kagoshima-u.ac.jp/manaba/の「プログラミング言語I及び演習」のレポートより提出
- 演習当日の23:55まで
- 内容
- Microsoft Wordを用いてレポートを作成すること.
下記について記述すること.
- どの課題まで行ったかを書いておくこと.
- 演習13.1 (最終ソースコード,実行結果)
- 課題13.1 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題13.2 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題13.3(任意) (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 結論(今回の演習を通じて学んだことについて客観的かつ具体的に述べる.)
- 所感(感想や意見などを自由に書いてよい.)
- 提出ファイル
- Wordファイルにソースコードやキャプチャした実行画面などを貼り付けてmanabaのレポートから提出すること.
- (*.cファイルを送る必要はありません。)
- テンプレート等(Word)
- Word表紙 (回数やタイトルなどを適宜修正して使うこと.)