今回の内容
配列を利用して,複数の敵を表示させるプログラムを作ろう.
- 演習12.1: 二個の敵の表示
- 課題12.1: 複数の敵の表示
- 課題12.2: 図形の異なる敵の表示
各課題に取り組む手順
- まず自力でプログラムを書いてみる. 間違っていても構わない.教科書やWeb上のリファレンスを見ても構わない.
- ひととおり入力を終えたら,ビルドする前にソースをレポートに貼り付けておく.
- ビルドする.ビルドエラーをレポートに貼り付けておく.
- エラーを取り除き,正しく動作するプログラムを作成する.
- 自力で考えた限界のソースコードをレポートに貼り付けておく.
- 完成版のソースコード,および,実行結果の画像をレポートに貼り付ける.
演習12.1 二個の敵の表示
課題11.1を修正して、二個の敵を表示せよ。

- ヒント:下記のコードを参考に自分のコードを適切に修正する。
- 敵のポジションと色を表すグローバル変数
- 敵の移動量を表すグローバル変数






課題12.1 複数の敵の表示
演習12.1を修正し、defineを使用して敵の数を3個にせよ。

- 上記のソースコードの箇所以外も敵の個数が3個(defineで設定した個数)に対応するように修正しなければならない。

課題12.2 図形の異なる敵の表示 (応用)
演習12.1や課題12.1では、敵の図形が点(drawDot)だった。敵の図形を顔(drawFace)に変更せよ。敵の個数は3つ以外でもよい。

レポート
- 提出先・期限
- https://www.kagoshima-u.ac.jp/manaba/の「プログラミング言語I及び演習」のレポートより提出
- 演習当日の23:55まで
- 内容
- Microsoft Wordを用いてレポートを作成すること.
下記について記述すること.
- 演習12.1 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題12.1 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題12.2 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 結論(今回の演習を通じて学んだことについて客観的かつ具体的に述べる.)
- 所感(感想や意見などを自由に書いてよい.)
- 提出ファイル
- Wordファイルにソースコードやキャプチャした実行画面などを貼り付けてmanabaのレポートから提出すること.
- (*.cファイルを送る必要はありません。)
- テンプレート等(Word)
- Word表紙 (回数やタイトルなどを適宜修正して使うこと.)