第11回 簡単なゲーム3(テキスト表示)

今回の内容

各課題に取り組む手順

  1. まず自力でプログラムを書いてみる. 間違っていても構わない.教科書やWeb上のリファレンスを見ても構わない.
  2. ひととおり入力を終えたら,ビルドする前にソースをレポートに貼り付けておく
  3. ビルドする.ビルドエラーをレポートに貼り付けておく.
  4. エラーを取り除き,正しく動作するプログラムを作成する.
  5. 自力で考えた限界のソースコードをレポートに貼り付けておく.
  6. 友人と相談した場合,誰と相談したか,また,相談した結果気がついた間違いをレポートに記述する.
  7. 完成版のソースコード,および,実行結果の画像をレポートに貼り付ける.

演習11.1 スコアの表示と減点処理

演習9.1に以下を追加して、ウィンドウ左下にスコアを表示させよ. ただし、スコアの初期値は100で、時間経過とともに1ずつ減少する.


演習11.2 衝突時のスコア減点

 演習11.1では、時間の経過とともに、scoreが減点していたが、敵に衝突している間のみ,スコアが10点ずつ減点されるように変更せよ.ただし、以下を満足すること.

scoreが0以上の時:flag_gameover = 0
scoreが0より小さくなった時:flag_gameover = 1
となるようにする


課題11.1

 演習11.2を修正して、スコアが0以下になったら、ひし形の軌道を動いている白の図形の動きが停止するようにソースコードを修正せよ。

課題11.2 (応用)

 課題11.1の動いている図形を白の点から、顔の図形(drawFace())に変更せよ。

レポート

提出先・期限
https://www.kagoshima-u.ac.jp/manaba/の「プログラミング言語I及び演習」のレポートより提出
演習当日の23:55まで
内容
Microsoft Wordを用いてレポートを作成すること.

下記について記述すること.

提出ファイル
Wordファイルにソースコードやキャプチャした実行画面などを貼り付けてmanabaのレポートから提出すること.
(*.cファイルを送る必要はありません。)
テンプレート等(Word)
Word表紙 (回数やタイトルなどを適宜修正して使うこと.)