本日の内容
- はじめに
- 演習8.1: アニメーション
- 演習8.2: キー入力に応じたアニメーション
- 課題8.1: キー入力に応じた複雑な図形のアニメーション
- 課題8.2:(応用)
各課題に取り組む手順
- まず自力でプログラムを書いてみる. 間違っていても構わない.教科書やWeb上のリファレンスを見ても構わない.
- ひととおり入力を終えたら,ビルドする前にソースをレポートに貼り付けておく.
- ビルドする.ビルドエラーをレポートに貼り付けておく.
- エラーを取り除き,正しく動作するプログラムを作成する.
- 自力で考えた限界のソースコードをレポートに貼り付けておく.
- 友人と相談した場合,誰と相談したか,また,相談した結果気がついた間違いをレポートに記述する.
- 完成版のソースコード,および,実行結果の画像をレポートに貼り付ける.
演習8.1
ウィンドウ内を規則的に動くドットを描画せよ
Step 1: 静止ドットを描画する

ソースコード例

Step 2: ダブルバッファリングを設定する(ドットは静止したまま)

- updatePos()
- display()
- main()

Step 3: 一定時間毎にドットの位置を更新する(ドットが動く)


演習8.2
ウィンドウ内を規則的に動くドットと同時に、矢印キーで動かせる円を描画せよ







課題8.1
・プレーヤの図形と敵の図形を表示させる.
・プレーヤの図形は三角形にする.
・プレーヤの図形はキーボードの矢印キーで移動させる.
・敵の図形は三角形・四角形以外にする.(三角形・四角形以外なら何でもよい)
・敵の図形は,演習で作成したひし形の軌跡を移動するものとする.
課題8.2(応用)
- 余力のある人は,応用課題にチャレンジしてください.
・課題8.1を発展させ,敵の図形を課題5.2で自作した顔描画関数drawFace2()を利用して作成する.
・敵の図形がひし形の軌跡以外の軌跡を取るように変更する.
レポート
- 提出先・期限
- https://www.kagoshima-u.ac.jp/manaba/の「プログラミング言語I及び演習」のレポートより提出
- 演習当日の23:55まで
- 内容
- Microsoft Wordを用いてレポートを作成すること.
下記について記述すること.
- 演習8.1 (最終ソースコード,実行結果)
- 演習8.2 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題8.1 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 課題8.2 (ビルド前のソース,最初のビルドで見つかったエラーの一覧,自力で考えた限界のソースコード,最終ソースコード,実行結果)
- 結論 (今回の演習を通じて学んだことについて客観的かつ具体的に述べる.)
- 所感 (感想や意見などを自由に書いてよい.)
- 提出ファイル
- Wordファイルにソースコードやキャプチャした実行画面などを貼り付けてmanabaのレポートから提出すること.
- (*.cファイルを送る必要はありません。)
- テンプレート等(Word)
- Word表紙 (回数やタイトルなどを適宜修正して使うこと.)