コンピュータにとって画像中に見える物体は未知であり,物体に対して行動を行うためにはそれが何であるか知らなければなりません. そこで『親和的情報空間』に存在する様々な物体や環境の3次元構造を自動的に認識することが必要となります.このために,線画像の解析,画像領域分割,ステレオビジョンなどの情報を統合した,(モデルの作成,知識による物体の識別という)物体認識の研究を実施しています.
コア技術: 3次元モデルベースト認識,輪郭記述・グラフ化,CG化(Shade, VRML),機械学習,数理工学的手法
サッカー映像のシーン自動解析
手形状を用いたセキュリティキー入力
指先署名による個人認識