情報生体システム工学実験III テーマC 生体計測
鹿児島大学工学部情報生体システム工学科 大野裕史
情シ棟5Fに居ます。コンタクトは、ohno@ibe.kagoshima-u.ac.jp
TA: 川上真智子(博士前期課程1年)
(2)筋電図・心電図
2017年4月13日更新
0.予習(前日まで)
以下のページのビデオや生体機構学の教科書などを参照して筋電図、心電図の基礎知識について予習をして下さい.
予習した内容は実験ノートにまとめておくこと.
筋電図、心電図の基礎知識
実験を始める前に予習のページに記述されている内容について各人に口頭試問を実施します.
口頭試問に不合格の場合、全員でその場で予習をやり直してもらい、口頭試問をやり直します。
口頭試問が終わったら実験に入ります.
実験データの移動などにUSBメモリを使用します。忘れないようにして下さい。
1.実験(口頭試問終了後)
班を筋(きん)チームと心(しん)チームに分けます.
筋チームは心電図の実験→筋電図の実験の順に実験を行います.
心チームは筋電図の実験→心電図の実験の順に実験を行います.
実験は担当教員およびTAの指導に従って実施します.
2.実験結果の報告(実験終了後)
筋チームは筋電図の実験について、
心チームは心電図の実験について、報告をしてもらいます.
報告はPCの実験結果を参照しながらの発表とA4, 1枚の報告書によって行います.
3.報告書の作成・提出
報告書はA4 1枚とし、印刷して提出する.
タイトル : タイトル、実験日時場所、実験者
実験目的: 何のために何の実験を行うのか。
実験
背景: 筋電図or心電図とは何か?
実験内容: どんな実験を行ったか?
実験結果: その結果(実験が複数の場合、実験(1)、(2)のように分けて記述)
考察 : 発表時の質疑応答,実験を通じて理解したこと。生体実験において注意しなければならないこと、などをまとめる。
参考資料: 参考にした教科書、Webページなど。
4.評価
実験姿勢
発表内容
報告書
ノートの記録内容(予習)
で評価する。